嵐山グランマルシェの施設嵐山コミュニティハウスは、会社の福利厚生施設で、一般の方がお住まいになっていません。
普段は研修で4階ご利用、イベントでご利用などの方のステイに使ったり、5月のホームカミングフェスなどの時にご主演で来館される方がお泊りになったりましす。
5/26から京都大学工学部(桂キャンパス)に在外研究で来日されているヨナス先生ご一家が嵐山コミュニティハウスに1か月ステイされます。
奥様と2歳のリリーちゃんがご一緒。リリーちゃんは中国語、ドイツ語、英語が話せるそうです。ママのマギーさんが台湾人なのです。日本語もできるようにしたいんだとのこと。「日本語と英語と中国語で、同じ意味の言葉で似ている音の単語があるんだよ」なんてヨナス先生がその実例を教えてくれました。
日本人のファミリーもインスパイアされちゃうといいなあと思いました。
京都はオーバーツーリズムで、一家で1か月来日とかになると常識的な値段で大学に近いホテルを探すのがそら大変なことでしょう。今回のお話しをいただいて、ハッと気づきました。
来日されたヨナス先生、ご家族みなさんとっても良い方々です。早速地獄耳(笑)の近所のグランマルシェヘビーユーザーさんが回転焼を差入に来て下さいました。
ヨナス先生一家はじめての回転焼!うまいうまいと盛り上がっていました。「これはなんという名前?」なんつって、これはまた買って食べようとしているな(笑)と。
担当スタッフは嵐山グランマルシェの大島さんです。大島さんは体育大出身のスイマーだった人ですから、は基本英語は無理です。でもそこは大島さんの身振り手振りで突破するので、やっぱり只者ではありません。炭焼き担当の小林ははるか昔NYとかに住んでいたので英語はOKですが、錆びついてしまって情けない限り。
それでもヨナス先生ご一家が1か月、リラックスして仕事に集中でき、ご家族は楽しい毎日を送っていただけるようにみんなで誠心誠意お世話しようと思っています。
6/2には4階で歓迎パーティを予定され、嵐山グランマルシェにBBQの和牛とお野菜盛の準備依頼がありました。
そうなんです、日本人と違って外国の方はパーティは必須。来日して日本でパーティをしようとすると、習慣が違うからなかなか場所がない。宴会ではないのでそら場所探し大変です。そこでもお役に立てるんだなと気づきました。
京都大学をはじめ、近隣各大学でも在外研究で来日される外国の先生が多くいらっしゃると伺いまして、これからもお困りの在外研究で来日される外国人の先生のお困りごとを解決できる嵐山コミュニティハウスとしてお支え出来たらと考えています。