嵐山グランマルシェが、嵐山コミュニティマーケットという名前でスタートした頃、ご近所のかわいらしく賢い女の子がお婆ちゃんといつも一緒に顔を見せてくれました。
小さな頃からずっと見てきたキュートな子が、大きくなって中学校入学を控えた3月、グランマルシェ翌日の日曜日にお婆ちゃまとママと一緒に十三詣りの和装を見せに来てくれました!
グランマルシェの焼鳥や団子を食べておっきくなったんだなーって(笑)
もう最近はぐんぐん大きくなって。お婆ちゃんやママの背を超える勢い。
あでやかさと可愛さと感慨深さでうるうる。
写真を撮りまくって、もう自分の孫の気分で幸せを頂きました!
子供の成長はほんとうに早くて、その子の未来を想像するのは私たちの年代の喜びですね。
この子は、お魚が苦手だったです。でもマルシェの炭焼きの鮎を食べてみるといって、お魚の美味しさ分かったみたいで、お魚を食べるようになりました。お魚好きのお婆ちゃまうれし(#^^#)
子供たちといえば、ガーデンの苺がお花盛り。苺できたら「1つ取って並んで洗ってあげて食べていいよ企画」やります(*^^)vガーデンで炭焼などゆったり召し上がって頂ける春がきました。
今年は悪戦苦闘が実り「ドウダンつつじ」「牡丹」が咲きます。
山わさびが白い小さな花を沢山つけました。いつもご来店感謝です。
十三詣りのならわし。
・半紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆でしたため、一文字写経として奉納します。その後ご祈祷を受け、お札やお守りを授与してもらいます。
・十三詣りの発祥である嵐山の法輪寺では、本堂を出てから渡月橋を渡り終えるまで、振り返らず歩かなければいけないという決まりがあります。本堂を出ると細長い石段があり、渡月橋までは結構な距離がありますが、「授かった知恵を振り返ることで返してしまわないように」「大人になって初めて禁止事項を守ることで大人としての自覚を促す」というような意味合いがあると言われています。