~長寿者の科学的研究でわかったこと~

人生の時間が長いこと(長生き)はイコール幸せか?という哲学的な話は重要です。多くの方は死にたくない、長生きしたいと望まれているように思います。私は変人で(笑)、熱く生きることが重要で長生きにはあまり興味がありません。でも熱く生きるためには元気であり続けることが不可欠です。
現実はどのような希望や考えを持っていても、元気で長生きできるかどうかは個人の考えとは無関係です。私の母は生に未練がない人でした。若い頃から激務を乗り越え、満身病気のデパートのようでしたが、それでも92歳まで元気に寿命を全うしました。本人がどんな考えを持つかは関係ないということです。

117歳の方が科学者に自分の体を調べて長生きしている科学的根拠を明らかにしてほしいと要望されました。調べた科学者たちが驚いたのは、長寿の原因は一般的に思い込まれていたような若い血管年齢でも、低コレステロールでもなかったということです。要因はミトコンドリアでした。117歳の方のミトコンドリアが“若いまま”機能していたという事実を発見されたというのです。
それどころか、この方は体に悪いとされているコレステロールが高かったのです。
LDL値はやや高め。HDL値(悪玉コレステロール)は相当高かったのです。
世の中の医療ではコレステロールが高いことはとても悪いことだとされ、薬を処方されがちです。
ところが近年の研究ではマウスのコレステロールをどんどん低く誘導して長生きするかどうか調べた実験があります。結果は予想に反してコレステロールを低く誘導すると元気がなくなっていき、コレステロールをゼロにするとなんとマウスは死んでしまったのです。そこからコレステロールの研究は進み、コレステロールは悪者ではなく、細胞膜・ホルモン・免疫・ミトコンドリア膜などの形成に必要な材料だったということがわかりました。
こういうことは一般のドクターは知らないのか?知っていて無視して薬を飲ませるのか?自分や家族の身体は、みずからが学んで自分が守らないといけないということですね。

①ミトコンドリアって何?
ミトコンドリアって高校の生物の時間に習ったように思います。友人の1人にミトコンドリアとあだ名をつけてふざけていたこと覚えています。でも元気で長生きするためのキーになっていたとは知りませんでした。
人間の体は、60兆個ともいわれる膨大な数の細胞で成り立っています。これらの細胞は、どこから活動エネルギーを得ているのでしょうか?細胞を動かすエンジンの役割を果たすのが、ミトコンドリアです。ミトコンドリアは、1つの細胞の中に1つしかない場合もありますが、多い場合は数千個含まれており、細胞の活動エネルギーとなるアデノシン3リン酸(ATP)を合成します。
細胞の活動に必要なエネルギーの90%以上はミトコンドリアで生産され、それぞれの細胞に供給されています。ミトコンドリアがしっかりと働いてくれることで、それぞれの細胞が元気よく役目を果たし、生命が維持されるのです。(沢井製薬)

②ミトコンドリアと免疫システムの深い関係
ウイルスや細菌などの異物が体内に入ってくると、防御機能を持った細胞が複雑に関係しながら病原体を撃退し、体外へ排出しようとします。このような体の反応を「免疫」といい、免疫反応を担う細胞を「免疫細胞」といいます。体内に入ってきた異物を即座に攻撃する顆粒球やナチュラルキラー細胞、一度入ってきた異物を記憶して、2回目以降に効果的に攻撃するB細胞やT細胞などがあります。
免疫細胞も、他の細胞と同じように、ミトコンドリアが生産するATPをエネルギーとして働くため、ミトコンドリアが十分に機能することによって、免疫細胞にエネルギーが供給され、免疫力が維持されるというわけです。
ミトコンドリアはATPを作り出すとき、副産物として活性酸素も一緒に作り出します。活性酸素は、体を酸化させ錆びつかせる物質で、増えすぎるとがんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病に深く関わると考えられています。しかし、ミトコンドリアは賢く、ビタミンEや還元型コエンザイムQ10(CoQ10)などの抗酸化物質が存在しているため、活性酸素がもたらす害を軽減する働きが備わっています。その上、ミトコンドリアは、活性酸素を病原体を駆除する際にうまく活用するしくみも持っており、免疫機能そのものにも貢献しています。
また、ミトコンドリアは、ウイルスや細菌に感染したことで細胞が傷ついた際には、他の細胞に影響を与えないうちにアポトーシス(個体をより良い状態に保つために、不要な細胞を死なせて除去すること)させたり、免疫細胞が暴走する「サイトカインストーム」を抑えたりします。(参考:沢井製薬)

③ミトコンドリアの活性化
免疫細胞の働きを元気に保つためには、免疫細胞にエネルギーを供給するミトコンドリアを活性化する必要があります。
ミトコンドリアがエネルギーを生み出すために最も重要な成分が還元型CoQ10です。ATPエネルギーを作り出す過程で必要不可欠な栄養素(補酵素)で、ミトコンドリアが細胞を動かすエンジンだとすれば、還元型CoQ10はエンジンの動きを円滑にするエンジンオイルのような関係です。そのほか、細胞内には「長寿遺伝子」と呼ばれ、寿命に関連すると考えられている遺伝子がありますが、還元型CoQ10はこれを活性化し、ミトコンドリアを元気にするという報告があります。また、白血球のミトコンドリアの量を増加させる働きなども報告されています。

では、ミトコンドリアの活性化を図るためには何をどうすればよいのでしょうか?
ミトコンドリアの活性化には、週3回・30分以上のウォーキングなどの有酸素運動や、軽い筋トレが最も効果的で、2週間程度で数と質が改善します。また、空腹時間を作る(ファスティング)、冷たい環境を避ける、ビタミンB群や鉄分、コエンザイムQ10(CoQ10)を摂取することで、細胞内のエネルギー産生能力(ATP)を高め、老化防止や疲労回復を促進します。

A:有酸素運動: ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどを最大心拍数の60〜80%の強度で1回30分以上行う。
B:筋トレ: 筋肉内のミトコンドリアを増やすため、インナーマッスルを含めたトレーニングが有効。
※効果: 2〜3週間でミトコンドリアの数と質が改善する。

A:適度な空腹: 食事はよく噛んで腹八分目。食べすぎに注意。
B:栄養素の摂取: ビタミンB1(ニンニク、玄米)、鉄、マグネシウム、コエンザイムQ10(CoQ10)、L-カルニチン、NMNなどが有効。
C:寒冷刺激: 暖かい場所でずっと過ごすのではなく、適度な寒さを感じる環境で身体を動かす。
ミトコンドリアの活性化により、基礎代謝向上、冷え性改善、免疫年齢のアンチエイジングなどが期待できます

④嵐山グランマルシェオンラインショップで手に入るミトコンドリア活性化の秘密兵器
嵐山グランマルシェオンラインショップの「古代海泥ミネラルパウダー」の主成分であるソマチッドはミトコンドリアの活性化に深く関与します。次にまたソマチッドとミトコンドリアの密接な関係のコラムを出しますね(‘◇’)ゞ
老化の本質は
「年齢」ではなく
「代謝が止まること」ということです。