これからマルシェで大人気の商品のはなしを書いていきますね。
第一弾は「うなぎ」
またの名を「鰻」(笑)
マルシェではうなぎ蒲焼半身で販売しています。
皆さんが食品売場よく目にするうなぎの蒲焼は
皮が厚くて身が薄かったりしませんか?
あれは
焼き方が違うのかな?て思いますよね。
実は…
種類が違うんです。
日本うなぎ
ではない
うなぎ
日本うなぎは絶滅危惧種で希少になりまして、手に入れるには
高い値段を払わないといけなくなっていたのです。
日本うなぎ以外の種類のうなぎは、「異種うなぎ」とよばれ、
フィリピンあたりの河口に稚魚がうじゃうじゃいてまして
それを稚魚業者が獲る→中国の異種うなぎ養殖業者がごっそり安く仕入れる→養殖→日本の売場に並ぶという運びです。
皮が厚く硬くて身が薄いのはそういう魚だからなので、だから値段安く売られているんです。
ここからが本題(^^)
マルシェのうなぎは
「日本うなぎ」の蒲焼!鹿児島産
そらいっぺん食べたら
なんやこれ!てことで
美味さに魅了されちゃいます。
これがほんまの昔からの日本人が食べてきたうなぎなんですよ。
半身850円は日本うなぎとしては破格のお値段!
マルシェ来店の皆さんは目が肥えてはるからリピート続出なります。
最初の仕入のとき食べて美味さにびっくりしました。
うなぎはうなぎやけど
異種うなぎではない
ほんまもんの日本うなぎを
ちゃんと食べて見てくださいね。
タレもね、市販のはどれも不合格(たくさん取り寄せて試食しました)。ここは美味いわ!て専門店に「タレだけ分けてください!」と決死の覚悟でお願いをしにいきました!
お店は迷惑そうに
うなぎ買ってよ
と言いながら(うなぎ1本4000円とか5000円のは買えないです(><)日本うなぎはそれが普通の値段です)
ほとんど無理矢理仕入てきています。
うちのうなぎはタレたっぷりの蒲焼やからそのままで大丈夫ですが、つゆだくの丼にしたい方はタレを買って楽しんでください。
それではまた!